制限値幅は、株価の何%という決め方ではなく、株の前日の終値によって決まっています。
前日の終値が180円の株があるとすると、ストップ安が130円、ストップ高が230円の値幅で取引されます。
この株に売りが殺到して値が下がったとしても130円以下にはならず、逆に買いが殺到して値が上がったとしても230円以上にはならないということです。
ストップ高とストップ安は「S高」「S安」とも言われます。
ストップ高、ストップ安になった株は、しばらく値上がり、または値下がりの傾向が続くので、注意しなければいけません。